仁川空港に新しくできたカプセルホテルにって来ました。
名前は「DARAKHYU」です。
「ダラク」は「屋根裏」という意味です。
「ヒュ」は漢字で書くと「休」なので「屋根裏部屋の休む場所」という意味のようですね。
部屋タイプは4つです。
①シングルシャワーなし
②シングルシャワーあり
③ダブルシャワーなし
④ダブルシャワーあり
今回私が宿泊したのは④です。
では早速行ってみましょう。
ダラクヒュは仁川空港の交通センターのほうにあります。
仁川空港出発到着の場所から室内でつながっています。
少し歩きます。
ただ、外に出なくていいのですごく楽です。
だいたいみんなスーツケースを持っていますからね。
動く歩道などを使って移動して、2階にあります。
こちらが受け付けです。
予約を伝えると、部屋のカードキーと水をくれました。
今回はダブルルームで2名の宿泊でしたのでペットボトルの水は2本くれました。
予約時間より早くつきましたが、12時間の予約だから、早く出るなら大丈夫との事で入れてもらえました。
つまり夜9時予約で朝9時までの予定を、夜8時から朝8時までに変えてもらったということです。
入り口です。
横にあるカード読み取り機にカードをかざしていざ！入ります。
中に入るととても静かで小さいコンテナのようなものがきれいに並んでいます。
自分の部屋を見つけて、カードをかざして入室。
カプセルホテルということですが、日本にあるカプセルホテルとは全然違います。
まずはベッド。枕は1つずつです。
スプリングも問題なく、かぶり布団もふかふかでした。
左上：スリッパ2つとゴミ箱
右上：電気のスイッチとエアコン
左下：ブルートゥースのスピーカー
右下：コンセント、USBコンセントなど
室内は狭く必要なものだけがそろっている印象です。
靴を置く場所はないので、スリッパが置いてあった場所に置くといいでしょう。
ブルートゥースのスピーカーですが、これは最高でした。
隣の音漏れなどはなく、結構な大音量で聞いても外には漏れないようでした。
テレビがないので、携帯に入っている音楽などをかけてリラックスできますよ。
またUSBの充電ができるのも嬉しいですね。
天井は間接照明です。
寝転んだときにまぶしくない！家にも欲しいと思ってしまいました。
左上：洗面所（ハンドソープあり）
右上：タオル×2、バスタオル×2
左下：ハンガー
右下：ドライヤー
最低限必要なものはそろっています。
バスタオルもしっかりあるのはいいですが、シャワーするときのバスマットはありません。
私は使ったバスタオルをしきました。
エアコンはSAMSUNGでした。いいものなのかな？
やはり新しいので全てきれいで気持ちいいです。
シャワールームです。
曇りガラスになっています。
以前は透明ガラスだったそうですが、変わったんですね。
左にシャンプー、右にボディーソープがあります。
男性ならこれだけでいい方も多いと思いますが、女性は足りないものは持参しましょう。
水圧は問題ありませんでしたが、水の流れは少し悪かったです。
脱衣所はありませんし、上と下は透明なので家族でもちょっと恥ずかしいかも・・・。
これが受付でもらった水です。
ティッシュケースまでこだわっていますね。
洗面台の前には大きな鏡があります。
右に移っているのが入り口です。
こちらはベッドの下です。
このスペースにかばんを入れるとすっきりしました。
決して広い部屋ではないので、このスペースが使えるのはありがたかったです。
部屋になくて気になったものはトイレ、冷蔵庫、テレビです。
ここでちょっと部屋の外を探検してみましょう。
案内にしたがって行き、突き当たりにありました。
こちらは男性用の扉ですが、左からシャワー、トイレ、障害者用トイレです。
同じ場所に女性用の3つのドアがあります。
上の写真は女性用シャワールームです。
ドアをあけると個別のドアが2つあり、かぎがかけられるようになっています。
中に脱衣所、シャワーがあります。
こちらは男性用です。
大体同じつくりのようです。
シャワーのない部屋の人用ですが、シャワーのある部屋の人でも使えますね。
トイレも個室が2つありました。
トイレは換気扇もないのかすごく静かで、誰かいたらちょっと気まずいかなと感じました。
最後におまけ！
ホテルは2階ですが、1階に下りるとお店があります。
上の写真はCGVという映画館です。
左下はバーガーキング、右下はコンビニのシーユーです。
これだけあれば不自由ないでしょう。
また、空港のほうに行けば他にもお店があります。
まとめ
仁川空港にできたカプセルホテルは・・・
立地最高！
部屋きれい！
必要最小限はそろってる！
音漏れなし！
トイレは共用！
1階にはお店あり！
でした。
空港のイスで寝ている人をよく見かけますが、それはちょっとという方には最適だと思います。
空港までの移動と飛行機移動って大変だと思います。
前日に空港までの移動を終わらせてしまえると疲れも少しはましになるのではないでしょうか。
早朝フライトの強い見方！おすすめです。
※追記
第2ターミナル宿泊の記事も書いたので気になる方は↓こちら
